目の高さの違いを治す
上下の歪みを改善
このクライアントさんの場合は、左右の目の高さの位置が違います。
左側が施術前ですが、右目の位置が上がっていますね。全身調整の後、輪郭整美をしました。
眼窩と頬骨(ほほの骨)の調整で、左右の目の位置が整いました。(一回の施術)
目の高さの違いが起こるわけ1
目の高さ間違いは目が入っている骨格(顔面骨)の部分と、皮膚の部分(上下まぶた)の二つについて考えていきます。
骨格の部分は主に目の高さに関係していきます。筋肉(まぶた)の部分は目の大きさに関係しています。目が入っている骨は顔面の骨だけでなく頭の骨とも連続しています。
画面コツの歪みもそこだけを改善することは逆に言えば無理で頭部全体との関係性で見ます。
さらに言えば骨格脊柱、骨盤まで関係性は及んでいます。輪郭矯正顔の左右のアンバランスは、必ず体幹部(胴体)の歪みもあると考えます。
健康塾では体全体の歪としてとらえ根本的に調整していきます。
目の高さの違いの起こるわけ2 (側頭骨と顎関節)
目の高さの違いが起こる訳は、目の位置を構成している顔面骨の歪みと考えます。
顔のゆがみは大きく分けてると、2つあります。一つは下顎骨がズレてアゴ自体やアゴ先がゆがむ場合。
この場合は顎関節というのは本来動くことが前提でできている関節なので、何らかの圧が掛かると簡単にズレていきます。顎関節の異常で下顎骨がズレると、アゴ先の歪みや口の開閉時の支障になりす。
もう一つは顔面骨(頭蓋骨)自体のズレ(変形)です。もちろんその複合系もあります。下顎骨のズレというのは元々顎関節が良く動くのでズレやすいですが、逆に言うと戻しやすい(矯正)症状もといえます。
反対に頭蓋骨はほとんど動かない関節(縫合)関節なので、先天的なことを除けば中々ズレませんが、一度ズレる(変形する)と戻すのに時間と技術がかかります。
頭蓋骨(顔面骨)のズレは首から下の部分(頸椎・脊椎、骨盤、足関節等)の歪みの代償で、時間がかかってできた歪なので、矯正(修正)するのが難しいのと、顔(頭)だけの問題でなく、体とのバランスを考えないといけない部分があります。
顔の一部である目の高さ違いを改善するには、ゆがみは結果であり原因では無いと考えることです。お顔や頭の調整をすると同時に、そこに影響している部分(体幹部)を調整(修正)していく必要があります。
目の高さが違うことの悩みとは
患者さんやタレントさん皆さんが、美人美男ぞろいというわけでなく個性的な顔の方もたくさんおられます。
顔のパーツを一つずつ見ていくと完璧であっても(この完璧も完全に主観が入りますが)、組み合わせ(バランス)によって大きく印象も変わってきます。
この辺りになるともう好き嫌いの範疇(はんちゅう)になってきますが・・・・。
こんな時私が気になるのはどうしても仕事が、左右のバランスに一番目が行きます。顎の歪みも気になりますが何といっても一番気になるのが目の高さの違いです。
目は「心のまなこ」と言うように、その人のパーソナリティを現わしていると言っても過言ではありません。なので結構見入ってしまいます。
目の高さの違いというのは頭蓋骨の歪みであることが多いようです。
目の大きさの違いであれば、筋肉や皮膚の問題という可能性、更にその筋肉系に命令を送る神経の問題の可能性もあります。
お顔を正面から見て特に目頭の位置で見ます。
頭蓋骨の歪み巣がある場合でも目の高さが歪まない場合もあります。
顔の正面でなく頭の横の骨(側頭骨)が歪んでいる場合もあります。
その場合の見つけ方は耳の位置に現れてきます。
耳の位置が分かりりにくい場合は、眼鏡やサングラスを掛けた時、正面から見たとき眼鏡が、地面と平行にならない場合は、側頭骨(耳の位置)がずれてることもあります。
頭の歪みは先天的(生まれつき)のものや後天的なものがあります。
後天的なものはほとんどは首から下の歪みつまり足首、骨盤、背骨など
から来ているものと言えます。
後天的でないものは整体の出番となってきます。
目の高さの違いでお悩みの方改善例がたくさんあります。
一度健康塾へご相談ください。